第52回日本血管外科学会

2024年5月29日～31日にかけて、大分県別府市で第52回日本血管外科学会が開催されました。当班からは5名の医師が発表を行い、尾原はヨーロッパ血管外科学会会長を招聘した会長講演の座長を務め、また米国血管外科学会・日本血管外科学会合同セッションで発表を行い、国際セッションを中心に活躍しました。また、日本血管外科学会公認の若手血管外科医の血管吻合やカテーテル手技を競う大会に林応典医師・堀之内友紀医師のチームが出場し、約60名の参加者の中で見事準優勝を果たしました。その結果、本年9月のヨーロッパ血管外科学会で開催される世界大会の日本代表に選出され、今後さらなる活躍が期待されます。