学会 2024.04.05
2023年12月2日に埼玉県川口で第195回血管外科症例検討会が開催され、当班の堀之内医師が発表致しました。血管外科症例検討会は今回で195回を迎え、本邦で長い歴史のある症例検討会であり、毎回非常に活発な討論が行われます。
今回は、巨大腹腔内腫瘍に対して2か所にバイパス術を行い全小腸を温存して切除した1例を発表し、質疑応答も盛り上がりました。当班は消化器外科の手術経験も豊富であり、腹腔内臓器の血行再建においても豊富な経験があります。臓器横断的な手術にも我々の経験を存分に生かしていきたいと思います。