学会 2023.05.08
2023年4月27日から29日にかけて、東京で第123回日本外科学会定期学術集会が開催されました。当科からは尾原秀明医師・松原健太郎医師・林秀行医師がそれぞれ演題発表をおこないました。尾原医師の演題「血管外科手術と肝移植手術手技を最大限駆使した自家大腿静脈グラフトによる高難度腹部手術」は見事、今学会の優秀演題賞を受賞しました。また、松原医師の特別企画演題では、他演者や座長らと熱気のある議論を交わし実り多きものとなりました。林秀行医師の発表では、当科で数多くの治療経験がある腹部内臓動脈瘤について報告しました。尾原医師・松原医師はその他に複数の座長やセミナーを担当いたしました。今後も、日本の血管外科領域に情報発信をしていく所存です。