学会 2019.11.25
2019年11月20日、明治記念館で信濃町臓器移植ミーティングが開催されました。
当科からは慶應義塾大学病院臓器移植センター長も兼任している尾原秀明先生と准教授の篠田昌宏先生が座長を務め、一般演題として蜷川和也先生が「当院における肝移植でのエベロリムスの使用経験」を発表しました。感染制御部からは宇野俊介先生が「当院における臓器移植の感染症管理」を発表し、閉会の辞は臓器移植副センター長の森田伸也先生が務めました。また、基調講演として、国際医療福祉大学薬学部教授である増田智先先生より「臓器移植における免疫抑制剤のTDM」をご講演頂きました。当日は参加者65名と非常に大盛況なミーテイングとなりました。