講演会 2012.02.07
血管外科が主体となり、9診療科と看護部で形成された慶應病院フットケアチームによる、信濃町フットケア講演会が開催されました。
今回は演者として、フットケアの第一人者であられる杏林大学医学部形成外科准教授 大浦紀彦先生をお招きし、「杏林大学病院における下肢救済・フットケア外来の実際、成績、課題」についてご講演いただきました。多くの診療科や看護部から多数の方に参加いただき、大変盛況な会となりました。大浦先生の豊富なご経験や、フットケア外来立ち上げにいたるお話は、慶應病院フットケア外来の充実化をはかる私どもにとても参考になる貴重な内容ばかりであり、活発な意見交換を行うことができました。